レシピです!

ツイッターの方で騒いでいた自家製ジンジャーエールと、ショウガの搾りかす有効利用の牛肉しぐれ煮のレシピです。
お友達にメールで…と思ってたんですが、あれ?なんか意外に「知りたい」って人いるの…?とゆうことで、MEMOの方でご紹介です〜。ちょう簡単なので興味ありましたら是非作ってみて下さい!
ジンジャーエールの原液】300〜400mlぐらい出来ます。
材料:ショウガ200gぐらい 砂糖:140〜200gぐらい 水:200mlぐらい レモン汁:30〜50mlぐらい
※お好みで、シナモンスティック2本 辛口にするなら唐辛子1本 など香辛料

■ショウガはスライスかすり下ろしかですが、エキス凄そうかなと思ってわたしはすり下ろしました。皮ついたままです。
■鍋に、すり下ろしたショウガ・砂糖(うちには三温糖しかない)・水・シナモンスティック・乾燥の鷹の爪あったのでひとつまみ を投入し中火にかけました。
※シナモンやクローブは粉だと味が出てしまうので、入れるなら固形を使って下さい。
※砂糖は…本当は200gなんですが、あまりの量に戦いてわたしは140gでストップしてしまいました;
■沸騰したらすぐ弱火に!ぐつぐつしてしまうと香辛料の香りが消えてしまうそうです…
■時々かきまぜながら10〜20分ぐらいコトコト煮ます。量もそうですが煮る時間もゲンミツでなくて大丈夫です。
■火を止めたらレモン汁投入、よく混ぜます。
■茶こしや布なんかで漉します。よく搾ってね。
※食感?や食物繊維的なアレで、わたしはこの搾りかすをスプーン山盛り1杯戻しました。濁るのがイヤな人はそのまま。
■冷まして密閉できる容器に入れます。冷蔵庫で10日ほど保つようです。
ジンジャーエールを作る際は原液をよく振ってから、グラスに氷を入れ原液を五分の一ほど→炭酸水。かなりショウガが効いているので、始めは原液を少なめにして、大丈夫なようならあとから追加するのがよいと思います!
※びびって砂糖少なめにしたせいか、ちょっと甘さ控え目でした。スパイシーだからすごく薄めるし、その分甘くしておかないといけないんだなーと納得…;それにしても200gは多いと思うけど。

城崎さんも言ってたけど、ほんとに自家製やっちゃったら市販のジンジャーエール飲めなくなりますね…てぐらい美味です…!
今回のはほんのりピリッと辛味が来たあとショウガの香りが沸き上がってくる、甘さ控え目・大人のジンジャーエールって感じでした。りんごのジャムを入れればバーモント・ジンジャーエールだし、ビールで割ればシャンティガフ、紅茶で割ればスパイスティー、お湯割で生姜湯(笑)使い勝手はとてもよいですねー!
ビックリするのは、冷たくして飲んでも、飲んだあと喉がホカホカするってことです!気管支弱いわたしは大変ありがたい…

【牛肉のしぐれ煮】
絞ったショウガがもったいないなーとゆうことで、この大量?の搾りかすを使えそうな料理…といえばしぐれ煮しか思いつきませんでした!
材料:牛肉うすぎり200gぐらい(脂肪少なめで大丈夫です!コマだとそのまま使えてべんり) 前回のショウガの搾りかす(香辛料入れてたら取り除いてね) 砂糖おおさじ1ぐらい 前回のジンジャーエール原液おおさじ1ぐらい 料理用酒おおさじ1〜2ぐらい ミリンおおさじ1ぐらい 醤油おおさじ3ぐらい
※液体は目分量で大丈夫です!!

■鍋に一口大ぐらいにした牛肉(正直大きさなんかどうでもいい)を入れ、被るぐらいの水を張り、火にかけます。
■ぐらぐらしてきたなー、おっアクが出てきたなー、というところでザルにあけ、肉に付いたアクを軽く水で流します。お肉は火を通しすぎないで、色が変わったかな?という程度で!
■ショウガですが、搾ってカッスカスだったので、ジンジャーエール原液をちょっと含ませてみました…!鍋に戻した肉に、このショウガ・砂糖・赤ワイン(料理用酒がなかった…)を投入して弱火にかけます。ショウガと調味料を肉にまぶす感じで!
■じゅわじゅわしてきたらミリンと醤油を投入、よくからめます。
■あとはひたすらかきまぜながら、炒り煮します。水分が飛んで、鍋を傾けても水分が滴らないぐらいになったらできあがり(しっかりカラッとしてるのが好きな人は、焦げないようにもうしばらく炒って下さい)

まじ美味くて戦慄した…!
わたし自分で言うのもアレですが、料理は苦手なので、何個かレシピ調べて自分でも出来そうな感じにアレンジしてます。料理オンチの大半の理由はそのアレンジのせいなんじゃないかと薄々分かってはいるんですが(笑)今回は大成功でした!!わたしにも出来るぐらい簡単ということでもあります、よろしければ作ってみて下さい〜♪